本製品は「医療機器」のため
「取扱説明書」「注意喚起シート(下記PDF)」を必ずご一読してからのご使用
をお願いいたします。
皮膚赤外線体温計のご使用にあたりお守りいただきたいこと
●体温計を実際に使用する場所の室温になじませてください。
・体温計を使用する場所に30分程置いてから使用してください。
・室温計がある場合は、体温計に表示される室温が、実際に使用する場所の室温に近い値になってい
ることを確認してください。
●額から指2本分(約3cm)の間隔を空けて、額と並行に使用してください。
・体温計と額との距離を近づけすぎたり、離しすぎたりして使用しないでください。また、額に対し
て斜めに向けて使用しないでください。体温計と額を平行にして使用してください。
●ブローブレンズキャップをつけて保管してください。
・ブローブレンズが汚れていないことを確認してから測定してください。
・ブローブレンズが汚れていると、正しい測定値が表示されないことがあります。
皮膚赤外線体温計のご使用にあたりおやめいただきたいこと
●屋外での使用は避けてください。
・皮膚赤外線体温計は、測定環境の温度や太陽光の影響を受けやすいため、屋外では使用しないでく
ださい。また、風や外気が流入する場所でも使用しないでください。
●汗をかいているときに測定しないでください。
・汗をかいて皮膚の温度が下がっているときに測定すると、体温が低く表示されることがあります。
安静にし、汗が引いてから測定してください。
●皮膚赤外線体温計と額の間に遮蔽物を入れないでください。
・体温計と額の間に前髪などの遮蔽物が入った場合、皮膚からの赤外線を正しく測定
できず、体温が低く表示されることがあります。
●お化粧によっては使用しないでください。
・皮膚赤外線体温計は、皮膚からの放射赤外線を計測し、体温に換算しています。
お化粧によっては、赤外線の放射を抑制し、体温が低く表示されるなどの影響を及ぼす場合がござ
います。
●皮膚赤外線体温計を長く握りしめないでください。
・皮膚赤外線体温計を手で握りしめると、手の熱が体温計に伝わり、体温計の温度が室温より高くな
り体温が正しく表示されないことがあります。体温計を室温になじませてから、ご使用をお願いし
ます。
◆表示された体温がおかしいと思われたときは
・測定は3回行うことを推奨いたします。
・3回の測定で値が異なる場合は、一番高い温度を体温とみなしてください。
◆体温表示から室温表示に切り替える方法
・室温が表示されていないときは、「oFF」と表示されるまで[ON/MEM]ボタンを長押ししてくだ
さい。室温は、約1分ごとに更新されます。
●問い合わせ先
皮膚赤外線体温計 専用ダイヤル 0120-75-6606
または、日貨協連 総務部 03-3355-2031 までお願いいたします。
1.返品・交換
利用者都合による返品については、以下のとおり、日貨協連が指定する返品方法に従って手続を行
うものとします。日貨協連にて返品を確認後、1週間程度で返金等の処理をさせていただきます。
2.医療機器の返品について
利用者は、日貨協連により購入した医療機器の返品を希望する場合、当方が別途定める規定する方
法に従い、商品到着後20日以内(返品保証期間)に、事前に当方にメールまたは電話にて連絡してく
ださい。返品保証期間経過後の返品は承れませんのでご注意ください。
商品開封後、または、利用者の責任により破損した商品の返品はできません。
また、未開封でも、梱包の著しい破損等がある場合にも返品を承れませんので、あらかじめご了承
ください。
<その他>
利用者都合による返品の場合は、当社指定の返送先までの送料、手数料等は、すべて利用者負担と
なりますので、あらかじめご了承ください。送料着払いにて返送された場合、返金分から着払い代
金を差し引いて返金処理をさせていただきます。