自動点呼機器のご案内

 トラック運送事業者には、法令により運転者への点呼が義務付けられていますが、特に中小事業者にとっては、深夜や早朝の点呼業務が人員確保やコスト面で大きな負担となっています。
 この課題に対応するため、国土交通省は令和2年度から「運行管理高度化ワーキンググループ(旧・運行管理高度化検討会)」を設置、業務前・業務後自動点呼の制度化に向けた検討が進められました。その結果、業務後自動点呼は令和4年12月から、業務前自動点呼は令和7年8月から実質的な運用が開始されています。

(参考リンク)

 日貨協連では、国土交通省の認定を受けた各社の「自動点呼機器」や、運輸支局などに自動点呼の届出を行う際に必要となる「周辺機器」を取り扱っています。
 各機器の概要や価格、お申込み方法などについては、以下の各メーカー案内ページをご覧ください。

株式会社ナブアシスト

  • 点呼+ロボット版Kebbi
  • 点呼+デスクトップ版

※業務後自動点呼対応
(業務前自動点呼は10月中に対応完了予定)

株式会社NPシステム開発

  • AI点呼システム(TM)

※業務前自動点呼対応
※業務後自動点呼対応